2010年03月23日
住宅計画の進め方(さあ土地を探そう!!)


今回は、
住宅計画の進め方(さあ土地を探そう)です。
土地の直接売買と仲介が入った売買のメリット・デメリットをお話しいたします。
土地の探し方は、
欲しいエリアの不動産業者さんへ行くとか
不動産情報誌をみて電話問い合わせをしFAXか郵送で
資料を送ってもらうといったことが
主流でしたが、インターネットの発展に伴い
現在では、不動産情報ポータルサイトで見つけそのままの流れで問い合わせをするか
見つけた物件を取り扱っている業者のHPをチェックしてから問い合わせるといった流れが
多いように感じます。
また、不動産情報誌に載っている物件のQRコードを携帯電話で読み取り
そのまま、お問い合わせをされる方も増えております。(私は、携帯電話の操作があまり得意では、ありませんが、弊社もQRコードは、掲載しております。)
不動産の取引は、
1,その不動産を所有している個人または法人と直接売買する方法(売り主⇔買主)
2,宅地建物の取引許可を持っている不動産業者や建設会社を通して(仲介)購入する方法(売り主⇔仲介業者⇔買主)若しくは(売り主⇔仲介業者+仲介業者⇔買主)
の2つの方法があります。
1のメリット
・直接売り主から買主が購入する方法は、弊社の様に土地を自社で購入・販売する形態を取っている建設会社から仲介業者を通さずに購入する方法と買主の友人・知人・親戚縁者等から直接購入する方法で仲介業者が入りませんので仲介料は、発生いたしません。
1のデメリット
・業者売り主の物件ですと建築条件が付いていることが多く、建築会社の選択や工法、場合によっては、間取りの自由度が聞かない場合があります。
・また、自社物件以外の情報入手が遅い場合があります。
・個人間売買におきましては、書類等きちんとしておかないと、後々色々なトラブルが発生することが有ります。
2のメリット
・きちんとした会社に依頼することにより、正確かつ迅速に物件の情報提供が受けられます。
・また、売り主と買主の間に入り金額的なことやその他の調整を計ってもらえます。
・後々、仮にアクシデントが発生した場合、その解決に当たってくれます。
2のデメリット
・お金がかかります。(仲介手数料とは、物件紹介料と安心料ですが・・・。)
・住宅計画全体の資金計画や建物の相談が難しい。(不動産業者さんの中には、住宅営業経験者もかなりいますが具体的な打ち合わせは、難しいのが現状です。)
以上の様な事を頭に入れつつ検討を始めます。
決してひとつの方法に決めつけることは、ありません。
そういうものだということを理解して、依頼をしたり話を聞いたりすれば良いと思います。

前にお話しいたしました
家族で話し合い、優先順位は、決めてありますか?
こだわりの話はしましたか?
家を建てることで家族が楽しく幸せに暮らしている様子が想像出来ていますか?
総予算の上限やお支払いの上限金額は、ご夫婦で話し合ってありますか?
以上が出来ていれば、次のステップです。
それでは、土地探しをいたしましょう。

お問合せ・ご相談は、
電話 054-283-0777
若しくは
e-mail : eigyo-m@gohokensetsu.co.jp
までお願いいたします。
Posted by 五朋建設 at 10:09│Comments(0)
│住宅計画
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