2015年07月26日
切らずに「ほぐす」by職場の教養(*゚▽゚*)

切らずに「ほぐす」
挨拶、返事、後始末など、親が子供に身に付けさせるべき躾の一つとして、
箸の持ち方と使い方が挙げられます。
Tさん一家の夕食時のことです。
小学生の息子が、大皿の料理を箸で突き刺して自分の皿にとり、
両手に一本ずつ箸を握って、切り分けていました。
その姿を見たTさんが注意したところ、逆に「何でだめなの?」と質問されてしまいました。
妻に助けを求めましたが、妻も答えられません。
翌日、Tさんが箸の使い方を調べたところ、
そのマナーの多さに驚くと同時に、新しい発見がありました。
それは、箸の使い方の中にある優しさでした。
「突き刺す」のではなく「はさむ」、「切る」のではなく「ほぐす」という箸特有の所作の中に、
食べ物や料理への感謝と配慮があることを知ったのです。
その後、Tさんは、息子に箸の使い方をきちんと伝えることができました。
空腹を満たす、味を楽しむことに加えて、食す姿勢の美しさと感謝の念を添えると、
職場での昼食もいっそう味わい深いものになるのではないでしょうか。
今日の心がけ◆感謝して食事をいただきましょう

箸の持ち方をきちんとすると、滑るものでもきちんと挟めるから不思議です。
挨拶、返事、後始末など、親が子供に身に付けさせるべき躾の一つとして、
箸の持ち方と使い方が挙げられます。
Tさん一家の夕食時のことです。
小学生の息子が、大皿の料理を箸で突き刺して自分の皿にとり、
両手に一本ずつ箸を握って、切り分けていました。
その姿を見たTさんが注意したところ、逆に「何でだめなの?」と質問されてしまいました。
妻に助けを求めましたが、妻も答えられません。
翌日、Tさんが箸の使い方を調べたところ、
そのマナーの多さに驚くと同時に、新しい発見がありました。
それは、箸の使い方の中にある優しさでした。
「突き刺す」のではなく「はさむ」、「切る」のではなく「ほぐす」という箸特有の所作の中に、
食べ物や料理への感謝と配慮があることを知ったのです。
その後、Tさんは、息子に箸の使い方をきちんと伝えることができました。
空腹を満たす、味を楽しむことに加えて、食す姿勢の美しさと感謝の念を添えると、
職場での昼食もいっそう味わい深いものになるのではないでしょうか。
今日の心がけ◆感謝して食事をいただきましょう

箸の持ち方をきちんとすると、滑るものでもきちんと挟めるから不思議です。

Posted by 五朋建設 at 22:07│Comments(2)
│営業部Mのブログ
この記事へのコメント
本当に情けないのですが、お箸の持ち方に関しては一言もありません。
正しい持ち方にすると、指がつるような感じになります。
今更ですが、子供たちもいることですし、かなり意識して正しい持ち方で食事をしています。
正しい持ち方にすると、指がつるような感じになります。
今更ですが、子供たちもいることですし、かなり意識して正しい持ち方で食事をしています。
Posted by まるみ
at 2015年07月27日 10:00

まるみ さん
こんばんは。
私もまるみさんと同じです。が
子供は、上手に使っています。
妻が私の箸使いを見て
悪いお手本にしているようです。(-_-)
しかし私も最近では、掴みにくい食べ物の時は
正しく持ち直して食べるようにしています。
不思議なくらい上手くつかめてしまいます。
なぜなんだ?????(#^.^#)
こんばんは。
私もまるみさんと同じです。が
子供は、上手に使っています。
妻が私の箸使いを見て
悪いお手本にしているようです。(-_-)
しかし私も最近では、掴みにくい食べ物の時は
正しく持ち直して食べるようにしています。
不思議なくらい上手くつかめてしまいます。
なぜなんだ?????(#^.^#)
Posted by 五朋建設
at 2015年07月27日 18:33

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